一般歯科
一般歯科とは、小児歯科・矯正歯科・審美歯科・口腔外科などの特殊な治療以外のむし歯治療や歯周病の治療、入れ歯の製作などの治療の事をいいます。
日本人の約90%以上がむし歯にかかっております。
むし歯くらい…..と誰もがかかったことがあるために軽くみられがちですが、一度蝕んだ歯は元には戻らないのです。
治療し、進行を食い止めるしか手段がありません。
むし歯の原因をできるかぎり解明し、予防をすることが重要です。
貴方のほんの少しの努力と理解で、健康な歯を守っていくことが可能です。
治療の流れ
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- 初診カウンセリング
- まずは患者様のお悩みやご希望についてお話を伺います。初診カウンセリングにて、どんなことでもお気軽にお話しください。応急処置が必要な患者様は、初診時に処置を行います。
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- 検査
- 応急処置の必要な歯がない場合、歯科治療の診断に必要な検査を行います。全体の状態を把握後、大まかに現状の説明をして、治療に対するご希望などをお聞きします。
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- 治療開始
- 最終的な治療計画が決定したら治療に取りかかります。場合によっては治療期間が長期的になる場合もありますが、治療期間中も仮歯などを用いて見た目のきれいな状態、ちゃんと噛める状態を維持して治療を進めていきます。
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- メインテナンス
- 治療が終了したら、見違えるような美しい歯を手にしていることでしょう。今後はその状態を長く維持していくために、しっかりとメインテナンスを行います。
小児歯科
歯医者には、大人でも、できれば行きたくないという方が多いはずです。
お子様の場合、特に最初は緊張されますし、付き添われているお母様、お父様も「うちの子、泣かないかな….」と不安になる事と思います。
当院ではまず、お子様の性格やご両親の希望、お悩みなどを伺って、できる限りご希望に添うようにしています。
治療はお子様をいかに怖がらせずに嫌がられずにできるかが、治療の質を決める最大のポイントになりますので、いろんなことに細心の配慮をしております。
ただ、お子様が嫌がるかどうかだけを指標にしていますと、いつまでも慣れることができずに治療しないといけないむし歯が進行してしまいそうなときがあります。
また、他の歯科医院で、結局慣れずに治療をしてもらえなかったと言って来られるお子様もいます。
お子様とご両親にとって、抑えてでも治療をしたほうがいいと判断した場合はご両親の了解のもとで行う場合があります。
治療の方法も、お子様の性格を十分に知っておられるご両親にお伺いして、お子様にとって最善と思われる方法を選んでいただくようにしています。
お子さまへのこだわり
- 治療の流れ
- 治療が初めてのお子様の場合、お母様もご一緒に診療室に入っていただき、お子様の不安を和らぎます。初めてのお子様はすぐに治療に入りません。お子様の年齢、性格をみながら練習をしながら治療をすすめていきます。
- 歯磨きのチェック
- 歯の健康を守る一番の方法は正しいブラッシングをすることです。お子様ご自身でブラッシングできるように衛生士と一緒に練習し、保護者の方には仕上げみがきの方法をお知らせしています。分からないことがありましたら何でもご質問ください。
- フッ素塗布・シーラント
- 歯質を強化する効果のあるフッ素を歯の表面に塗布し、虫歯になりにくい歯をつくります。また奥歯にある深い溝は虫歯になりやすいため、あらかじめ歯科用樹脂で溝を埋め、虫歯を予防するシーラントを行います。
- コミュニケーション
- 幼稚園やご家族の話題や普段の何気ない会話を大切にしています。いつも笑顔で、チームワークで対応します。
往診
体の健康は食べることからはじまります。
美味しく口から食べることは生きる喜びを実感するとともに、生活の質の向上と自己実現、そして生活機能を支える源となります。
当院では院長が介護の専門職である介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格を持っております。
他業種と連携をとり、生活の質の向上のお手伝いをさせていただきます
お気軽にお問い合わせください。
提携病院 みかべ脳神経外科病院